新デッキ材
含水率・吸水率がほとんど無いエコマウッドの特徴から、屋外における耐久性に優れていますが、押し出し成型からなる断面計上によっては雨水等の滞水が懸念されることがあります。そこで表面に水の残りにくい“かまぼこ型”のデッキ材を開発致しました。
エコマウッドはその優れた耐久性、耐候性から屋外における木材の代替品として広く利用され、その効果を発揮致します。
その中でもウッドデッキはデッキ材、根太材として非常に多く利用されております。
エコマウッドデッキは水に強く腐る事がありませんし、木材のようにささくれる事もありませんので長期に渡って使用する事が出来ます。
また、施工現場では木材と同じような感覚で加工する事ができる商品です。
《新デッキ材の開発》
エコマウッドは含水率・吸水率がほとんど無いエコマウッドの特徴から、屋外における耐久性に優れていますが、押し出し成型からなる断面形状によっては雨水等の滞水が懸念されることがあります。そこで表面に水の残りにくい“かまぼこ型”のデッキ材を開発致しました。
旧型と新型の比較をした所、新型の方が水はけがよくなっている事がわかります。(写真右)
新デッキ材規格
・ 95 × 30 L2000
・120 × 30 L2000
・145 × 30 L2000
エコマ専用ビス
エコマウッドは内部発泡素材の無垢材料であることから、ビスの最大引抜き荷重は木材と比較しても非常に大きいです。
その為、床板に対して根太材にもエコマウッドを用いる事で膨張・伸縮によるビス抜けを軽減する事が出来ます。
尚、ビス止めは通常の木ネジの使用も可能ですが、当社エコマウッド専用ビス(エコマビスSUS M5×60)により一層強度を確保し、施工性を高める事が出来ます。
※ビス止めの際には皿座繰りを施すと綺麗に仕上がります。
エコマウッドはプラスチックの特性である膨張・伸縮・たわみが生じる事があります。その為、その特性を考慮した仕様が必要となりますので、当社にて設計協力及び資料のご提供をさせて頂きます。